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Web利用時間帯がゴールデンタイムにシフト--WAB調査

2004年1月14日
 社団法人日本広告主協会のWeb広告研究会(WAB、所在地:東京都中央区)は2004年1月13日、家庭ユーザーのインターネット利用動向を調べた「ブロードバンド環境下における視聴行動変化」の研究結果を発表した。それによると、この1年間でWeb利用者数のピークは、23時台から21時台へと時間が繰り上がっていることが分かった。「テレビの視聴に近づきつつある」という。

 同研究会は、インターネット利用調査会社のネットレイティングス(本社:東京都渋谷区)が2002年6月と2003年6月に実施した「家庭からのインターネット接続の視聴率データ」の調査結果を基に、独自の分析で再集計した。主要指標について、1時間あたりの平均値を算出し、時間帯ごとの利用者数の変化を調べる手法で行った。

 分析結果によると、各時間帯に占めるブロードバンド利用者の割合は、2002年の平均約45%に対し、2003年は約71%となり、大幅に増加していることが分かった。また、平均利用者数のピークは、2002年では23時台だったが、2003年では21時台にシフトしていた。平日・休日別では、平日のゴールデンタイムで急増したほか、休日のデイタイム(昼間)利用の増加が目立った。

 WABでは、これらの変化は通信料定額のブロードバンド利用者の比率が増加したことにより、23時以降のいわゆる「テレホーダイ」時間を意識しなくなったためと分析している。このほか、20〜34歳の若年層が深夜利用を控える一方、中高年齢層は、デイタイムを中心に全時間帯で利用者数が増加。とくにゴールデンタイムでは、35〜49歳の男女中年層が利用者増加分の半分近くを占めていた。(鴨沢 浅葱=Infostand)

■問い合わせ先
・日本広告主協会Web広告研究会 電話03-3543-5855

■関連情報
・日本広告主協会Web広告研究会のWebサイト
 http://www.wab.ne.jp/
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